今週の妻籠  -妻籠ブログ-

冬至・・・脇本陣奥谷の斜光

2017年12月22日 金曜日

冬至・・・脇本陣奥谷の斜光

 今日の妻籠宿も晴れて良いお天気となっています。その分、朝の冷え込みは厳しいものです。日が当たり始めると霜が一気に溶け出して、蒸気が上がるのを見る事ができました。気温差に負けないように、日頃の体調管理にお気をつけ下さい。
 さて、今日は冬至です。毎年、冬至の日には脇本陣の囲炉裏の斜光をご紹介しています。晴れていないと見られない奥谷の斜光は、多くの写真家にも人気です。今日もたくさんのカメラマンが囲炉裏の前に並んでシャッターを切っていましたよ。これから少しづつ日の傾きが高くなります・・・そして春のお彼岸を迎える頃、この斜光は消えてしまいます・・・。


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 冬至・・・特にこの頃だけがが良いと言う訳ではありませんが、冬至の日にはカメラマンが一番多く集まります。

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 カメラマンに限らず、観光で訪れたお客様も、この斜光を見られると皆さん感動されます。冬場の明り取りの格子から、よくこのような日差しが出るものかと・・・不思議な感覚に陥ります。写真で見るのとは違う感覚を、実際に見ていただき、体感していただきたいものですね。

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 囲炉裏の煙は、この斜光に欠かせないものです。少し煙が足りなくなりますと、奥谷の職員の方がすぐに火入れをしてくれます。実はその時もシャッターチャンスとなります。絣の上着に地元特産の「ねこ」を背中に背負った姿は、奥谷の囲炉裏に一番合いますね。木曽の冬の風景の一つに、ぜひ加えていただきたいものです。

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 南木曽町博物館(妻籠宿本陣・脇本陣奥谷・歴史資料館)は、12月29日から1月1日まで休館となりますので、年末年始のお越しの方はご注意下さい。1月2日からは通常営業となります。どうぞお立ち寄り下さいませ。

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 明治10年に建てられ、以降140年もの間、秋のお彼岸から春のお彼岸まで、毎年変わらず差し込み続けています。昭和42年「奥谷郷土館」が開館してからは、観光のお客様もこの光景を目にする事ができるようになりました。それから50年・・・今年で脇本院奥谷は開館50周年を迎えました。これからもこの冬の光景を、多くの方に見ていただきたいと思います。

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